2011年07月25日

震災チャリティコンサート(海外編) ポーランド

ピアニスト横山幸雄が、今年の国際ショパン・ピアノ・フェスティヴァル(ドゥシニキ)に出演いたします。
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今年のフェスティヴァルに唯一参加する日本人として、自身の提案により音楽祭における横山幸雄リサイタルが東日本大震災のための、チャリティコンサートとして開催されることとなりました。

国際ショパンピアノフェスティヴェル イン ドゥシニキ
On the occasion of the Yukio Yokoyama “Aid to Japan” Marathon Concert at the International Chopin Festival in Duszniki
2011年8月7日(日) 10:00−15:00 
http://www.chopin.festival.pl/festiwal-chopinowski/program-66-festiwalu?lang=en

≪演奏曲目≫
12の練習曲  Op.10
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22
バラード No.1 Op.23
- intermission-
12の練習曲 Op. 25
24の前奏曲 Op. 28 
– intermission -
スケルツォ No.2 Op.31
ピアノ・ソナタ No2 Op.35
バラード No.3 Op 47
幻想曲 Op.49 
– intermission -
バラード No.4 Op.52                                              
英雄ポロネーズ  Op.53
スケルツォ  No.4 Op.54,
ピアノ・ソナタ No3 Op.58
舟歌 Op.60
幻想ポロネーズ Op.61 

 
国際ショパンピアノフェスティヴェル イン ドゥシニキ公演に寄せて 

私は今年の5月に東京において「ショパン・ピアノ・ソロ全曲(212曲)」を1日で弾く演奏会を致しました。ショパンが8歳で作曲したポロネーズから、磨きぬかれた名曲まで、およそ18時間に及ぶ長い旅路は、私にとっても聴衆にとっても、ショパンに対する愛情と理解が深まる尊い時間であったと感じています。今回のフェスティヴァルのプログラムでは、ショパンの重要な大作のみを年代順に4部構成とし、休憩を挟みながらたっぷりときいていただきます。私の敬愛するショパンの作品を、ショパンの祖国で、ショパンを愛する皆様とたっぷりと濃密な時間を共有できる喜びをかみしめて演奏したいと思います。
 国際ショパンピアノフェスティヴァルへの参加は、私が19歳でショパン国際コンクールに入賞して以来、2度目となりますが、この度の演奏会が東日本大震災のためのチャリティコンサートとして開催されることになりましたことは、今年のフェスティヴァルに参加する唯一の日本人として、その役割の大きさを感じており、思いはひとしおです。いま、自分ができること、一人の音楽家としてするべきことは、やはりこれまで同様に音楽と向き合う真摯な取り組みを日々心がけること。私は音楽の持つ力を信じています。音楽は人の心と心をつなぎ、そして必ず、やがて大きな希望へとつながるでしょう。このコンサートが、祈りと希望の発信となり、ショパンの音楽とともに海を越えて、日本の復興のための元気なエネルギーとなり得れば、なお幸いです。 
横山幸雄

posted by JapanArts at 16:39| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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